【京阪神急行】伊丹駅 自動改札試行券


京阪神急行 伊丹駅 自動改札試行券です。
京阪神急行の試行券だと北千里でテストした初期券の方が有名で伊丹駅分はあまり知られていない感じがどうしてもあります。
従来の券の裏面にバーコードを印字しただけの単純な券です。同じ1区20円の券でも発行日によってバーコードパターンが異なる券があり、北千里では区数で固定(常備硬券)に対してこちらは可変で運用していた形跡があります。
自動改札を通過すると丸い穴が開きましたが、現在のパンチ位置とは異なっています。当時は他の駅でも一般的な改札鋏を使用ぜず、概算鋏をそのまま改札で使用しています。そのため、本格導入後の阪急磁気エンコード初期券は「パンチ略」の表記があります。