【近鉄】大阪線 桔梗が丘駅乗車券(券売機券)
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No title
入鋏とキレート式印字から察して恐らく感熱式印字機普及期の昭和58年頃より以前のものでしょう。昭和55年ごろは近鉄線はキレート式印字のの赤い券売機ばかりでした。
Re: No title
コメントありがとうございます。
もう一度本文を見直した所、この券は昭和53年頃の可能性があります。
近鉄の場合、部分的(段階的に)に自動改札対応(磁気券化、エンコード券化)を行ったため、志摩線や養老線などで感熱非エンコード券が存在しています。
印字方法としては水性インク(キレート方式とは異なります)を使用しているため、多少印刷が薄くなる傾向があります。キレート券と異なり、化学反応を利用していないため数十年程度の経年経過では印字が消えることは無いようです。
この時期は短期間で運賃改定を行ったため、駅によっては比較的早い段階で1000円札対応機(感熱券)を設置した駅もあるようです。この自動機で感熱矢印式遠距離2日間有効券が本格的に発売されるようになります。
※水性インク式での遠距離2日間有効券も極一部の駅で存在しています。
もう一度本文を見直した所、この券は昭和53年頃の可能性があります。
近鉄の場合、部分的(段階的に)に自動改札対応(磁気券化、エンコード券化)を行ったため、志摩線や養老線などで感熱非エンコード券が存在しています。
印字方法としては水性インク(キレート方式とは異なります)を使用しているため、多少印刷が薄くなる傾向があります。キレート券と異なり、化学反応を利用していないため数十年程度の経年経過では印字が消えることは無いようです。
この時期は短期間で運賃改定を行ったため、駅によっては比較的早い段階で1000円札対応機(感熱券)を設置した駅もあるようです。この自動機で感熱矢印式遠距離2日間有効券が本格的に発売されるようになります。
※水性インク式での遠距離2日間有効券も極一部の駅で存在しています。